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小樽Muse(みゅーず)スタッフの日記です。







    




ランチメニュー「本日のスパゲッティ」「特製洋風海老チリ」「後志産極上豚ロースカツ 和風ドレッシング仕立て」「ブラジル梅沢農園の有機ペッパーバーグステーキ」「熟成煮込みハンバーグステーキ」「デミグラス チーズオムライス」「海老オム」「Museコンボプレート(煮込みハンバーグステーキ&オムライス)

●5月25日(土)、26日(日)19時より、ジャズ/AORのレジェンド「フランク・ウェバー(米ニューヨーク)」の来日ライブを開催いたします。詳しくはイベントページにて

2019/05/20
いよいよ今週末、フランク・ウェバー来日ライブ(だんな)
 昨夜、東京・六本木の「キーストーンクラブ東京」にて、「フランク・ウェバー&オリバストーン」のライブが行われました。
 フランクにとって、日本での初の本格的ライブだったこともありますが、数多くの音楽業界関係者も顔を揃え、客席は超満員。期待と熱気に溢れる最高の雰囲気の中で、新作「True Love」からはもちろん、往年のロングセラーヒットアルバムの中からも、極上ナンバーを次々に披露。多くの方々が涙したほど、感動的なステージとなった模様です。会場で、客席とバックステージを行ったり来たりしながら、全体のおもてなしに務めた妻も、感無量の様子で電話をかけてきました。

 フランクは、今年の末にリリース予定のアルバムのライナーノーツ(解説/監修)を天辰保文さんが担当してくださることになり、昨日は妻と3人でカフェミーティング。ボブ・ディラン関係を含め、国内最高峰の音楽評論家の天辰さんとの対面は、妻にとっても、本当に夢を見ているような経験となったようです。

 今朝は洋楽雑誌「AOR AGE」の取材インタビューで中田利樹さんと、昼過ぎからは全国のタワーレコードで配布される機関誌「イントキシケイト」の対談取材で田中康夫さん(元長野県知事)と、さらに明日は男性向けトレンド誌「GQ」の取材インタビューで金澤寿和さんと、いずれも日本のAORを牽引してこられた方々との取材に、通訳として同席し、この5日間、本当にできるすべてを尽くして頑張ってくれました。

 妻は明日の夜に小樽に帰ってきまして、23日の夜にフランクが小樽に到着予定です。25、26日の当店でのソロコンサートは、店の照明を落として、妻のキャンドルの灯りをいかした「キャンドルナイトライブ」として行いたいと思います。小樽では、Museのお客さんたちと会えるのを本当に楽しみにしていて、あまり過去のアルバムにこだわらずに、お客さんの胸に残るような、素敵なひとときを創り上げたい、と思っているみたいです。
 
 当日の開場は17時となりまして、お食事は18時30分ラストオーダーとさせていただきます。ただ、ライブ終了後にそのまま残っていただいて、お食事をオーダーされても結構です。ライブは1時間30分程度を予定しております。ご予約いただいている方々には、僕たちにできるベストなセッティングをご用意して、お待ちいたしております。どうぞよろしくお願いもうしあげます。


2019/05/16
3年ぶりに実家に帰省(だんな)
 今週は、月火水と3連休をいただいて、3年ぶりに鳥取の実家へ帰省してきました。父親は2年前から施設に入っていますが、3年前に帰省した際には、僕のこともよく覚えていなかったので、今回もどんな再会になるのか、心配していました。
 ところが、「おぅ久しぶりだな。どうだい、商売の方は」と、以前と全く変わらない話ぶりでびっくり。実際、「認知症」よりも「アルコール依存症」の方が重度で、10年ぐらい前からは朝から一升瓶をかかえて飲んでたぐらい、ひどい酒の量でした。3年前に骨折して入院して、それから施設に入ってからは、当然ながら酒は一滴も飲めない環境に置かれ、幻覚を伴う禁断症状から、すっかり別人になってしまっていました。ところが、酒が抜けて、脳の機能がだいぶ戻ってきているのか、今回は、僕と過ごした4時間の中では、以前の、落ち着いた物腰の父親の姿そのままでした。子供時代の僕との、いろいろな思い出を話しながら、本当に楽しいひとときを過ごすことができました。もう83歳だけに、これからどんどんよくなるということはないと思いますが、僕もできるだけ多く帰省して、父親との会話を重ねていけるようにしたいと思います。

 今回は関空からレンタカーを借りての帰省でしたが、親しくお付き合いさせていただいている、岡山の競艇選手・東健介さんや、京都時代の友人たちが、僕の高速道路の進行に合わせて、サービスエリアに出てきてくれて、道中でいろんな人たちと会うことができました。帰りの関空にも大阪の親友が駆けつけてくれたり、本当に人に恵まれて、ありがたいことだなぁとしみじみ噛みしめながらの、帰りの機中となりました。


 さて、僕と入れ替わりで、今日から妻が東京へ。ニューヨークのピアノマン「フランク・ウェバー」氏がついに来日し、夕方、成田で再会を果たしました。今回、妻は通訳兼アシスタントとしてフランクに帯同しますが、熱心な洋楽ファンなら誰でも知っている音楽評論家・中田利樹さんや天辰保文さん、それに、元長野県知事の田中康夫さんらとの、音楽雑誌の対談やインタビューなどがびっしり入っていて、妻もかなり緊張の面持ちでの出発となりました。明日の夜は、キャロル・キングやジェイムス・テイラー、ドン・ヘンリー(イーグルス)との仕事で知られる伝説のギタリスト「ダニー・コーチマー」のライブに招かれていて、連日、雲の上の人たちと過ごすことになりそうです。うらやましいなぁとも思いますが、当のフランクがMuseでライブを披露してくれる日も近づいています。予約してくださっているたくさんのお客様に、フランクを紹介できる日がほんとうに待ち遠しいです。


2019/05/10
我が家に新しい家族(だんな)
 先日、妻と柊太と3人で、自宅の庭に植える花を買いに行こうということになり、ホームセンターへ行ってきました。花をいろいろと選んだあと、「久しぶりに文鳥に会いたいなぁ」とペットコーナーへ。 
 今年1月早々に、9年も一緒に過ごした文鳥の「ココ」が突然に旅立ったときは、家族みんなが深い悲しみにくれ、その小さな命の大きさを、それぞれの胸に刻みました。 春になって、庭にたくさんのスズメたちが集まってくるようになると、柊太は朝早くから外に出て、餌をあげながら、ココの姿を重ねて眺めていました。

 ペットコーナーにいた桜文鳥をしばらく見ていると、その下のカゴにセキセイインコの雛がいるのに気づきました。見れば、これまで一度も見たことがない、純白のインコ。「アルビノ」という、色素のない、珍しい種類らしく、大きな瞳でこちらを見ていました。静かで、弱々しい姿は、9年前に、このホームセンターで出会った、ココの姿にだぶって見えました。
 なんともいえない気持ちになりながら、帰路に就こうとホームセンターを出たとき、柊太が「最後にもう一回、あのインコを見たいんだけど…」と言ってきました。そのとき、これは「出逢い」かも知れないな…と思いました。

 一旦、そのまま家に帰り、学校から帰ってきていたすーちゃんに、そのインコの話をしました。すーちゃんは「いいんじゃないかな」と言いながらも、顔には「ココが旅立ってまだ4か月しか経ってないのに、それはないんじゃないかな」と書いてありました。僕でも、もしいきなりそんな話を聞かされたら、同じ気持ちになると思うし、これまでの人生のほとんどで一緒だったココの代わりには誰もなれない、と思っているはずでした。

 それでも、飼うにしてもあきらめるにしても、もう一度だけ、みんなで会いに行って、そこで決めようということになり、再度ホームセンターへ。その時点で、まるで僕らとの出会いを待っていたかのような、天使のような姿を前に、答えは決まっていたようなものでした。
 
 まだ来たばかりで、環境にも慣れてないし、緊張した面持ちでこちらを眺めているばかりですが、少しずつ軽やかな鳴き声を聞かせてくれたり、馴染んできている感じです。名前はみんなで考えて、「ルルちゃん」と名付けました。柊太が、「ココの分まで、みんなでたくさん可愛がってあげようよ」と言った瞬間、ふと、どこかから「いつまでも、そんなに思ってくれてありがとう。ルルちゃんと、またいっぱい思い出をつくってね」という声が聞こえた気がしました。


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