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小樽Muse(みゅーず)スタッフの日記です。







    




3月22日〜3月28日のランチメニュー「スープ仕立てのガーリックカレー」「海老のナポリタン」「特製洋風海老チリ」「後志産極上豚ロースカツ 和風ドレッシング仕立て」「ブラジル梅沢農園の有機ペッパーバーグステーキ」「特製煮込みハンバーグステーキ」「デミグラス チーズオムライス」



2017/03/20
大通ビッセ展、開催中(だんな)
 この仕事をしていると、毎日のように新しい出逢いもありますが、反対に辛く寂しい別れを経験する機会もたくさんあります。今日はオープン以来の、大切な常連のお客様の訃報を耳にしました。
 昨年、しばらく入院されていたので、体調が良くないのは知っていましたが、今年に入ってからも変わらずお元気な姿を見せてくださっていただけに、本当にびっくりしたし、残念で言葉になりません。一体、これまで何度、僕たちの店に来てくださったことか、そして、自分のことよりも、僕たち夫婦や家族のことを気にかけて、優しい言葉をかけてくださったことか、数えきれません。あの明るい笑顔を思い出しながら、天国から送ってくれる応援に応えられるように、明日からまたこれまで以上に頑張っていきたいと思います。

 さて、妻のキャンドル展の方、初日からたくさんの方々がご来場くださっているようで、妻も毎夜、感激の報告をしてくれています。いつも応援してくださっている方々はもちろん、Jun's Lightのキャンドルをこよなく愛し、常に愛用してくださっているという方も多く、作家冥利に尽きる、本当にありがたいことだと思います。日常生活でも、いつでも自分のキャンドルを灯しているだけに、キャンドルの魅力、魔力を熟知している妻。どんなに疲れていても、あかりを灯すと、なぜか心を無にすることができて、本来あるべき自分の姿を取り戻すことができる…。23日の最終日まで残り3日。妻の渾身の作品を見に、ぜひ大通ビッセまで足をお運びくださると嬉しいです。

 店の方も、春の到来を前にして連日かなり忙しい毎日となっていますが、ロングタイムメンバーのK太郎さんと一緒に、最高の連携で頑張っています。明日は振替定休の予定でしたが、ランチにご予約がいくつか入っているのでランチタイムのみ営業いたします。こちらも皆様のお越しをお待ちいたしております。


2017/03/15
ビッセ展期間中の営業日程(だんな)
 いよいよ大通ビッセのキャンドル展が近づいてまいりました。歓送迎会シーズンとあって、ご予約お問合せのお電話、メールも多くなっておりますが、こちらの伝達不足でご迷惑をおかけしてしまっているケースが多いため、期間中のイレギュラー予定についてお知らせいたします。

 まず、明日16日ですが、夕方から搬入、陳列作業のため、みゅーずはランチまでの営業となります。ディナータイムはお休みさせていただきます。23日のビッセ最終日は21時から搬出作業のため、みゅーずは19時ラストオーダー、20時閉店とさせていただきます。

 17日から23日までは、妻は大通ビッセの会場に常駐、みゅーずの方は僕とK太郎さんとで通常通りに営業しております。いろいろとご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いもうしあげます。


2017/03/13
心に染みた花男さんライブ(だんな)
 妻のキャンドル展が間近に迫り、いろいろな最終準備に時間を費やしたり、昨夜は飲食組合の集いがあったり、専門料理の研修があったり…と、諸々に忙しい日々を過ごしています。

 10日には花男さんのライブが行われました。花男さんといえば、昨年、結成20周年をもって惜しまれながら活動休止したバンド「太陽族」の中心メンバー。現在はソロで、ギター弾き語りツアーを全国規模で回っていて、今回は道内ツアーの最終日、ファイナルステージとして当店に来てくださいました。

 太陽族での長年の活躍もあって、当日は店のテーブルをすべて外に出して、パイプイスをびっしり並べてのフルハウス状態。まず前半はゲストの女性インストゥルメンタルデュオ「マイ&ジェニー」が登場。キーボードとカホンによる息のあったコンビネーションプレイ、彼女たちならではのファンタジックな世界を披露してくださいました。

 花男さんは、5月に発売される新アルバムからの選曲が中心で、オープニングには「糸電話」という曲を。次々と演奏されるオリジナルソングはどれも、誰かの辛さや寂しさにそっと寄り添いたいという思いの曲ばかり。それも慰めるとか同情するとかでなく、自分の姿をさらけ出しながら、一緒に、心を楽にして、泣いたり笑ったりしながら生きていこう、と。 青春の思い出を噛みしめるように歌った、太陽族時代のヒット曲「誇り」も含め、これまでの自分の歩みをたどるようにおよそ1時間、集まってくれたファンが待ち望んだ曲を演奏してくださいました。

 アンコールには、マイ&ジェニーの二人も加わって「ガラスのむこうのボブディラン」を。昔、函館にあった電気屋さんがショーウインドーに並べていたレコードを、ひとりの女の子が学校帰りにいつも眺めながら、買える日を夢みていた…そんな話を花男さんが、とても心に染み入る歌にした曲。歌う前の、花男さんの素敵なナレーションも手伝って、多くの人が、溢れる涙を必死にこらえながら、脳裏に映像を映し出しながら、聴き入っていました。

 素敵な余韻を残してくれた花男さんは、「またね」という言葉が一番大好きな言葉だと、以前話してくれたことがありました。ライブで全国いろんなところへ行くと、その別れ際に「またね」と声をかけられると、あとでじんわりと、いろんな思いがこみあげてくるんだと。この夜も「集まってくれた皆さん、またね!」と言ってライブを終えた花男さん。  もちろん、みんなまた必ず、いつかどこかで帰ってきてくれるに違いないと思います。


2017/03/06
大通ビッセ キャンドル展近づく(だんな)
 いよいよ来週に迫ってきた妻の大通ビッセキャンドル展。今回のテーマは、長い冬を経て春に向かう季節を、これまでとは違う、まったく新しい春として迎えられるように…そんな思いを込めた「Brand New Spring〜心に寄り添う、新しい光〜」。

 一年のうちで、最も躍動感に溢れる季節である春は、同時に、自分が季節に置いてけぼりにされているような気分になることもあります。そんなとき、心に寄り添ってくれる、優しいあかりを灯すことで、心に新しい風を届けることができたりします。

 4つに分けたセクションのうち、「RUMI(ルーミー)〜心への架け橋〜」では、世界の多くの人が心の糧にし、妻自身もたくさん救われてきた思想家・ルーミーの言葉を、色の世界で表現しています。〜傷ついた場所こそが、光が射し込むところ〜など、800年も前に生きた人の言葉が、不朽の説得力を持って胸に響きます。

 「〜TURNERターナー 絵画に観る光と色彩〜」では、妻がこよなく愛するイギリスの画家・ターナーの絵画をテーマに、色彩を創りあげました。妻自身、キャンドル制作の師、クラウディア・サイムズより「リミテッド・パレット(限られた色を使って奥深く表現する)」の概念を軸にしていることもあり、イエローベースで感動的な色彩を描き出すターナーの作品は、いつかキャンドルで表現してみたかったものでした。

 「ANTIQUE MARKET(アンティークマーケット)」では、小樽市奥沢のアンティーク雑貨「メトロノーム」さんの、センス溢れるイギリス雑貨の数々を展示販売。ヨーロッパの蚤の市をイメージして、掘り出し物を見つける楽しさを味わっていただければと思います。

 そして、「Brand New Spring(春色2017)」では、あかりを灯す毎に、新しく迎える春が少しずつ膨らんでいくような、春色を満喫できる作品群を用意しました。

 今回が4回目となる大通ビッセでの春展ですが、妻にとっても格別な思いをもって臨むイベントとなっています。同時期に2階の「YUIQ」で盟友の桐さんがアクセサリー展を開催しているし、大通ビッセの方々も含め、たくさんの方と連携しながらの楽しみな1週間が、いよいよ来週、3月17日(金)より始まります。ぜひ札幌近郊の方々はもちろんのこと、Jun's Light Candlesご愛用のお客様、たくさんの方々が妻に会いに来てくださると嬉しいです。どうぞよろしくお願いもうしあげます。  なお、Museの方はいつも通り、僕とその他スタッフとでビッセ期間中も通常通り営業しております。


2017/03/02
クラッシックコンサートを満喫(だんな)
 今日の小樽は春の到来を思わせる陽気で、気温は7度。雪もだいぶ溶けてきましたが、例年通りならば、これからしばらくは春と冬を行ったり来たりする「三寒四温」の日々を迎えます。今日のような柔らかな春の日射しを見ると、麗らかな春がなんとも待ち遠しくなります。

 さて、一昨夜の当店は、チェロ、ヴァイオリン、ピアノのトリオ編成によるクラッシックコンサート。外は雪と小雨が混じった、風の強い夜でしたが、なぜかクラッシック音楽は、こんな風がさざめく夜の方が、より味わい深く楽しめるような気がするから不思議です。
 ご登場くださったのは、結成25年、室内楽の名門ユニット「イリス弦楽四重奏団」のメンバー・伊堂寺(いどうじ)聡さん、大谷美佐子さん、それにイリスの道内ツアーのレギュラーピアニストである美唄の奥山幸恵さんの御三方。耳から入った音色が、体に優しく浸透していくような名曲の数々を、このユニットならではの温かな質感で、たっぷりと届けてくださいました。
 
 この日のために用意された曲は、メンバー3人がそれぞれの持ち味を存分に発揮しながら、なおかつ気心知れた仲間同志の三人四脚を楽しめる曲ばかり。「バッハ無伴奏」でのチェリスト・伊堂寺さんの迫真の演奏には、誰もが息を飲んでその響きに酔いしれたし、大谷さんのヴァイオリンは、いつもの控え目な存在感を忘れさせるほど、重厚感と繊細さに溢れていました。そしてピアノの奥山さんは、チェロとヴァイオリンのメロディラインを受け止めつつ、曲の魅力、世界観をより奥深いものにする、極上の伴奏を届けてくださいました。

 「イリス」の中においても、どちらかといえば「縁の下の力持ち」的な、静かなイメージの3人。でも、人の心のわずかな動きでもキャッチできるアンテナを持っているだけに、作りあげる音楽は本当に温かく、誠実さに満ちたものでした。アンコールに演奏されたピアソラの「オブリビオン」は、そんな魅力が凝縮された名演で、心打つメロディが、今もまだ余韻となって脳裏に残ったままです。


2017/02/24
来週火曜日はクラッシックのゆうべ(だんな)
 ついこの間が正月だったのに、もはや3月も目前。昨夜は突風と猛吹雪の、まさに「春の嵐」の小樽でしたが、そろそろ待ち焦がれた春が近づいてきているのを感じます。

 月日が経つのは本当に早いなぁと思いながら、気づけばこの4月から息子の柊太は高校3年生、妹のすーちゃんも小学6年生。
 先日、みんなで札幌のショッピングモールに行った際に、おもちゃ売り場の前を通りがかったとき、ふと「ああ、そういえばもう、ここに連れてきて一緒におもちゃを選んだりする時代も終わっちゃったんだなぁ」「ついこの間まで、すーちゃんと一緒にプリキュアの映画観たり、汽車ポッポの乗り物に乗ってあげたりしてたのになぁ…」とかいろいろ思い出していました。子供の成長はなにより嬉しいことだけど、ひとつひとつの大切なことが、どんどん想い出になっていくのは、なんとも寂しいです。そろそろ子離れせんと(笑)。

 さて、来月のことですが、3月13日と14日に、大阪に料理の勉強に行ってきますので、14日(火)は臨時休業とさせていただきます。(13日月曜は定休日)  年に2回ほど、主にデミグラスソースの研究のために飛行機に乗って出かけていますが、昨夏はなんと四国・高松まで行ってきました。ただ、僕は食品添加物のにおいに過敏なので、どんな有名人気店でも、添加物のにおいがガンガンで、あまり勉強にならないことも多々あります。大阪では、知り合いの店も含む、濃密な勉強をさせてもらえるところばかりに行きますので、いろいろと掴み取って帰ってきたいと思います。

 いよいよ来週初め、2月28日は、日本フィルハーモニー交響楽団の伊堂寺聡さん(チェロ)と、同じく日フィルでも客演で度々演奏されている大谷美佐子さん、それにおなじみ美唄のピアニスト・奥山幸恵さんをお招きしての、クラッシックコンサートを開催いたします。ご飲食を、普段通りに楽しんでいただきながら、優美な生演奏に耳を傾けていただく、というとても贅沢な時間となります。鑑賞料は無料ですが、お席に限りがございますので、ご希望のお客様はご予約をお願いもうしあげます。どうぞよろしくお願いもうしあげます。


2017/02/19
メヲコラソンと最高の夜を(だんな)
 一昨夜行われた「メヲコラソンwithみうらしゅんいち ブラジルミュージックライブ」。一週間前にはほぼご予約満席となっていたこともあり、開場の17時過ぎから入店されてゆっくりお食事を楽しまれる方々がほとんど。大きな期待感をもって迎え入れられた3人のミュージシャンは、本当に楽しそうに、最高のパフォーマンスを披露してくださいました。
 
 今回、当店初登場となったEmiko Voice(エミコ ヴォイス)さんは、ボストンのバークレー音楽院で声楽を学び、ニューヨークの数々のステージで場数を踏んできた、筋金入りのヴォーカリスト。その歌声は実に伸びやかで、女性ならではの魅力と、培ってきた技術とが見事に嚙み合わさっていて、「本物」の心地よさを届けてくれるもの。こんな彼女が、ギターの名手・助川太郎さんと組んで、極上の歌を聴かせてくれるとあっては、聴く側には本当にたまらない1時間となりました。

 演奏会後、助川さんとみうらさんと話をしていると、ともに「こんな風に演奏させてくださる会場があるから、僕たちはこうしてやっていられる」と口を揃えておられましたが、振り返れば、そんな風に言ってくださる方々とは、ひとつ越える毎に、信頼関係を深めていけている気がします。双方が同じ方向を向いて作るステージだからこそ、お客さんの耳に、心に、深く染みわたっていくのではないかと思います。
 演奏の余韻に浸りながら、とても爽やかな風を受けたような、清々しい気分になっているのに気づきました。


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